形成外科とは
形成外科とは外傷外科・再建外科・先天異状・美容外科を４本の柱とする外科の一つです。
形成外科は、主に皮膚の先天性の奇形、あるいは後天性の損傷に対する機能的・整容的修復を主としています。つまり、身体表層に見られるあらゆる変形・色の異常などの醜状を外科的手段により、正常形に修復・再建する治療を行います。
患者さまが、形態面・機能面・精神面において満足な社会生活を送ることができることを目的とした、比較的新しい外科学の一分野です。事故や病気によるものや加齢によるものなど、暮らしていく中での出来事で、外観的な変形が生じてしまうことがあります。それは直接命にかかわる事ではなかったとしても、機能的な問題や心の問題にも発展してその後の生活に影響を及ぼすことがあります。SSCクリニックは、そうした患者さまのお困りごとに耳を傾け、お一人おひとりに合う治療法を選択し、患者さまのQOL（生活の質）を高めるお手伝いをいたします。
皮膚に生じた傷や変形などによる機能的問題を、正常で形態的により美しく治すことを追求した診療科を行うSSCクリニックは、最先端の治療を取捨選択しながら取り入れ、高いレベルの医療を行うよう努めています。
形成外科治療のうち、アザの治療等の除去施術においては、傷跡を残さずに色調の異常を治療できるレーザー治療が確立されてきました。当院は特にレーザー治療を主体に治療を行っています。
SSCクリニックは、美容外科・形成外科です。当院では、形成外科の診療から美容医療、再生医療までの幅広い世代の様々なお悩みを解決するのが使命です。日本形成外科学会所属の形成外科専門医が形成外科領域の保険診療を行っています。形態面・機能面のお悩みがありましたら、当院までご相談ください。
【主な疾患】
・皮膚良性腫瘍
・母斑
・血管腫
・新鮮熱傷
・顔面外傷
・顔面骨骨折
・口唇裂
・口蓋裂
・手足の先天異常
・手足の外傷
・瘢痕
・瘢痕拘縮
・ケロイド
・褥瘡
・難治性潰瘍
など
