シミ(加齢性色素斑)でお悩みの患者さまへ
「加齢性色素斑(老人性色素斑)」とは、一般的に言われる「シミ」のことです。顔・手の甲・うで・脚などにできる薄い茶色から濃い茶色のシミです。
主に日焼けが原因です。大きさは数ミリのものから大きいもので数センチのものまであります。老人性色素斑と言いますが、別名「日光性色素斑」とも言われ日焼けによりできるので、10〜20代の方でもできることがあります。
また、老人性色素斑は膨れてくると「脂漏性角化症(老人性イボ・老人性疣贅)」と呼ばれます。
当院では主に加齢性色素斑はレーザー治療をしています。シミは通常一度のレーザー照射で取れます。
当院では主にレーザーによるシミの除去治療となりますが、トレチノイン外用療法やゼオスキンのセラピューティックのご用意もあります。またFotona 4Dという最新のEr:YAG+Nd:YAGレーザーを用いたレーザートーニングやイオン導入から点滴まで美容メニューもございます。美容施術メニューの詳細は併設のSSCビューティークリニックの美容メニューをご覧ください。
シミ(加齢性色素斑)の治療について
シミ(加齢性色素斑)が認められる部分には、主にQスイッチルビーレーザー(Qルビーレーザー)、ピコセカンドレーザー(ピコレーザー)を用いて治療を行います。IPLフォトフェイシャルも効果があります。脂漏性角化症の場合はEr:YAGレーザーや、ロングパルスレーザーを用いる場合があります。
シミの色素に反応するレーザーや光を照射し、シミを破壊する治療になります。SSCクリニックでは、ジェイメック社のThe Ruby Z1 NexusというQスイッチルビーレーザー、フォトナ社のStarWalker PQXという最新のNd:YAG/KTPピコレーザーやIPLフォトフェイシャルなどを使用します。痛みもダウンタイムもほとんどありません。
シミ(加齢性色素斑)治療は自費診療となります。
皮膚表面を冷やしながらレーザーを照射するため、麻酔なしでお受けいただける程度の痛みです。当院では必要に応じて皮膚に用いる麻酔をご用意し痛みのない治療が可能ですのでご安心下さい。
シミの治療を受けるにあたって
SSCクリニックはシミと肝斑の同時治療も可能
肝斑と老人性色素斑は実際には混在していることがあります。従来は肝斑の治療をしてから老人性色素斑の治療を開始しますが、当クリニックの最新型のピコレーザーは同時に治療が可能です。
「シミ」でお悩みの方がいらっしゃいましたら、お気軽に診察をご予約ください。カウンセリングを受ける際は、お悩みの症状について治療が必要かどうか、どのような治療を施すのか、治療後の変化や効果についてご説明いたします。